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乱高下する「不動産株」で儲けるコツ！！

不動産株は、乱高下が激しい銘柄として有名です。しかし、そんな不動産株をうまく売買して大きく儲ける人もたくさんおられるんですね。
不動産株で大きく儲けるためには、不動産株が持つ独特な「特徴」を知る必要があります。
その特徴さえ知れば、タイミングを逃すことなく上手に売買を切り返し、大きな利益となって返ってくることが期待できるんですよ。

では、不動産株が持つ特徴について説明していきましょう。それは、「まず最初に大きなダメージを受ける銘柄」ということです。
たとえば、3年ほど前の「ライブドア・ショック」の時、平均株価も下がったのですが、それ以上に不動産株が暴落したのです。
その後の「村上ファンド」の時もそうでした。インサイダー取引が明るみになって、この時も不動産株が大きく下がったんですよ。
しかしよく考えると、「ライブドア・ショック」も「村上ファンド」も、不動産産業とは直接関係ない事件です。
なのに、経済的に大きなニュースがあるとまず不動産株から下がってしまうという、これが大きな特徴なんですね。

しかし、結局は「直接は関係ない」のです。つまり、一度大きく値を下げても、「すぐに反動する」という特長も持っているのです。
したがって、大きな経済ニュースが報道されると、まず不動産株の動向に注視しておきましょう。
大きく下がったなら、近い将来に大きな反動が予想できるのです。
乱高下する不動産株をうまく売買して儲けている人とは、この特徴を理解している人たちでもあるんですね。