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未成年でも株式投資が出来る！？その方法とは？

株式投資と聞くと、どうしても「大人の資産運用」というイメージがありますが、じつは未成年でも株式投資が出来る方法があるのをご存じでしょうか？
「子供の頃から株式投資なんて必要ない！」と思ったそこのあなた！その考えは相当古いですよ！
株式投資は資産運用の1つの方法であり、むしろ若いころから仕組みや方法について知る価値はあるのです。
以前のように、銀行金利が「べらぼうに高い時代」はもうやって来ないのです。だからこそ、若いうちからの資産運用に対する知識が大切なんですね。
そこでいくつかの証券会社では、未成年でも取引可能なサービスを提供しています。
では、未成年で株式投資を始めるための条件や必要書類等を確認してみましょう。

まず、未成年ですから「親権者の同意書」が必要になってきます。当然ですよね。法律上はまだ親権者に「責任」があるのですから。
また、学生さんの場合は「学生証のコピー」が必要になったりなど、「親権者の同意」以外の条件に関しては証券会社によって多少の差があるようです。
たとえば「松井証券」の場合、未成年でも株式投資を始めることは出来ますが、親権者が松井証券の口座を保有していることが条件となります。
さらに、口座を開設する未成年と、その親権者との関係を証明した書類、たとえば「戸籍謄本」などが必要になる場合もあります。

未成年のうちから株式投資を始めて、若い段階で資産運用の大切さと知識を身につけることは大切なのですが、必ず親などの親権者とじっくり相談をしてから始めるようにしておきましょう。
前述のとおり、未成年の場合、その責任は親権者が負うことになりますので、親権者の管理のもと、始めるようにしておきたいものです。