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「スクリーニング」を使って銘柄を探す方法！！

「どの銘柄に投資をしようかな？」と考えるとき、あなたが考えている条件にあった銘柄を探しますよね。
その時、あなたならどうやって条件にあった銘柄を見つけるでしょうか？
まさか、1つ1つの銘柄を「自分の目」で確認していくなんて、それではいくら時間があっても足りません。
日本には膨大な数の企業が市場に上場しています。したがって、それらの中からあなたの条件にあった銘柄を「目で見つける」のは不可能に近いと思ってください。

そこで、「スクリーニング」という方法が大活躍するんですね。
「スクリーニング」とは、日本語で「選定」の意味を持っており、その名のとおり、あなたの条件に合った銘柄を探してくれるのです。
たとえば、「製造関係の銘柄で、PERが20倍、PBRが2倍」と打ち込んでみましょう。
するとコンピュータが勝手に、その時点で条件に適合している銘柄を探してくれるんですよ。

いかがですか？便利な方法ですよね。しかし、スクリーニングに頼りすぎるのは良くありません。
スクリーニングは、あなたが設定した条件に適合している銘柄を見つけてくれるものですが、最終的にどの銘柄に投資をするのかを決めるのはあなた自身です。
つまり、「自分の条件にピッタリ合った銘柄を探してくれる」ではなく、「条件外の銘柄を除去してくれる」と考えた方が、スクリーニングの活用方法としては賢いと言えるでしょう。